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「行きたくない」ではなく「行けない」、言語化できない感情など当事者でしかわからない思いや不登校の実情を物語を通して伝え話し合うために

不登校を題材にした映画
​『絆王子と無限の一歩』

​○あらすじ○

ハルコが不登校になった。理由は誰も知らない。

幼馴染・カイトは、ハルコの書く小説「絆王子と無限の一歩」を

介して彼女の気持ちを知ろうとする。

不登校児・ヒバリはハルコを不登校仲間に引き入れようとする。

クラスの優等生・サクラはハルコを学校に連れ戻すために策を練る。

それぞれの求める”正しさ”が、苦い痛みと共に絡み合う。

実体験を基に描かれる、答えのない問題と向き合う少年少女たちの物語。

○概要○
不登校経験者の実話をもとに2013年に通信制高校の生徒たちが

出演・上演した舞台『絆王子と無限の一歩』を原作とした本作。
監督に長編映画は初監督の俳優・映像クリエーターの竹田和哲氏を迎え、不登校に思いのある映像初出演の学生たちが中心に出演。
映像ならではの心理描写や当事者に寄り添った演技が評価され、映画祭で受賞を重ねるだけでなく不登校当事者や教育・福祉関係者からも高い評価を得て研修などでも上映される。

○メディア掲載○

凸凹といろ。

不登校オンライン

上演依頼・​講演・​お問い合わせ

tomarigicrs@gmail.com

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​NEWS 最新情報

2025年2月1日(土) 公式サイトをオープンしました!

2025年2月1日(土) 次回上演に大阪市城東区での上映会を掲載しました

2025年2月1日(土) ブログにてインタビューや支援の現場への取材記を掲載しました。

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​次回上映

大阪市城東区不登校について学ぶ上映会

2025年2/25(火)10:30~

観賞料:無料

定員50名

@城東区民センター4階大会議室

※Osaka Metro『蒲生四丁目』より徒歩5分

JR・京阪 『野江』より徒歩10分

 

※上演後 プロデューサー・原作者の八柳まごいちによるトークあり

 

​​​下記フォームよりご予約にご協力をお願いします。

予約フォームhttps://forms.gle/uJ16qbh3iYg5yCED7

​映画PV

映画『絆王子と無限の一歩』

​PV

インタビューPV

​ハルコ役 りんだ

インタビューPV

​カイト役 古谷依織

​シーン切り抜き

​絆王子と無限の一歩シーンの一部を公開します!

ハルコとカイト​
「がんばって学校に
行った方がいいよ」

 
サクラとヒバリ​
「学校に行かなくて将来どうするの?」
教育支援センターの
​思い
来るなら連絡して
​くれたら良かったのに

上映会場・ご依頼 募集中

映画『絆王子と無限の一歩』は上映会場・上映依頼を募集しています。

この映画は物語を通して不登校について知って欲しいまた、様々な方が意見を交わすきっかけにして欲しい。

そんな思いで制作をしました。

今までは映画館・映画祭・大学の教職サークルでの授業・講演会・学校や福祉施設での研修教材として

​さまざまなタイプの研修・上映を行って参りました。上映希望の方はお気軽にお問い合わせください。

上演依頼・​講演・​お問い合わせ

tomarigicrs@gmail.com

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映画祭や映画館
​での上映
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​上映会や
談話会と演技WS
​イベントでの
トーク上映
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​出演者紹介

製作秘話 (取材やインタビュー)

​監督 竹田和哲

この作品は、自分自身でもまだ言語化できない不安や悩みを抱えた子どもたちの物語です。
不登校経験者の方々や不登校支援に携わる方々のご協力を頂きながら、現代の不登校のリアルに少しでも寄り添える作品にできるよう努めました。
楽しんでいただけますと幸いです。
 

【監督プロフィール】

竹田和哲

蜷川幸雄主宰劇団で演技を学び、自身でも劇団主宰を務める傍ら、映像カメラマンとしても活動中。監 督 を 手 が け た シ ョ ー ト フ ィ ル ム で 内 閣 府 ×

KADOKAWA 奨励賞を受賞。出演作にドラマ「科捜研の女」「特捜9」「ナイトドクター」

映画「燃えよ剣」など。今作が初の映画監督となる

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​制作背景 企画・原作 八柳まごいち

文科省が学校に対して行った調査によると不登校の一番の要因は無気力・不安で本人に起因するものだという。子どもたちはどう感じているのだろう。不登校が急増し1クラスに2人はいる昨今、フリースクールや通信制高校、子どもたちの学ぶ場所や居場所、進路が増える中でも、まだ偏見の声であふれ支援の手が十分に届いていない現状があります。支援の現場で働きながら

感じるのは「人は他人の気持ちはわからないし、子どもたち自身も自分の気持ちを言葉にできず苦しんでいることが多い」ということ。

『絆王子と無限の一歩』は不登校の当事者・支援者に取材を行い実体験をベースに制作され、

それぞれ思いの持った出演者・スタッフが多く参加しています。

1つ1つのシーンに当事者がよく感じることや支援者の工夫などが隠れています。そしてリアルさの追求だけでなく、心象効果や、葛藤やすれ違いにも向き合いながら制作しました。物語には共感しあう力があります。不登校には子どもによって様々な要因がありますが、

少しでも当事者たちのことを知って欲しい。そして観てくださる皆様と、傍にいる人と向き合う大切さと難しさを共有しあいたい。そんな時間を作ることができればと思います。

【原作・プロデューサープロフィール】

八柳まごいち

数学の中学校の講師、通信制高校の教員を経て、 放課後等デイサービスの児発管として発達特性や不登校 傾向の子どもたちの支援を行う傍ら、とまりぎクリエータ ーズの代表として舞台企画・脚本を中心に表現に携わる。 取材を軸とした舞台脚本の制作に当事者や福祉・教育関係者からの定評がある。

大阪アーツカウンシル「第一回大阪芸術文化交流シンポジウム」登壇

その他、発達障害・不登校についての出張授業・講演等。

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​来場者からのコメント

最近の調査で、不登校児童生徒が 24万人を超えたという。その一人一人に学校に行かない、行けない理由 がある。すべて理解できなくとも、それぞれの歩む人生に寄り添うことの大切さをこの映画は教えてくれる。

(教育関係者)

 ※鑑賞当時の調査で約 244940 人、2023 年度の調査では 299,048 人である。

あの頃の脳内世界の旅路を、今を懸命に生きる当事者に 共有できる場がこの映画から生まれるのなら、俺 も少し救われると思う。

(不登校経験者・アーティスト)

不登校支援には正解がないからこそ、自分の人生観に押し付けることなく見守る必要がある。

不登校当事者、友人、先生、保護者、それぞれの立場の気持ちに寄り添いながら観られる映画でした。 (NPO 法人代表)

​これまでの上映記録

​シーンギャラリー

​オフショットギャラリー

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CAST

りんだ 依織

桜木ひまり 玉井敬大 天希明日香

小野愛寿香 井之上チャル 佐渡山順久

美香本響 玉垣翔太 桜河志奈

赤尾翔吾 くまこ 辻田よしき

ともなつ 小林ひなた

一葉 藤本爽真

​STAFF

監督・脚本:竹田和哲

原作・プロデューサー:八柳まごいち

 

企画補佐:緒花 脚本協力:una_delight 

 

助監督:長壁吾郎 制作:堀本歩美、山口葵、中間正隆

 

撮影:タニガワヒロキ

撮影助手:飯阪宗麻、緒花、武信貴行、門田真一

ドローン空撮:竹崎博人

照明技師:朝倉良樹 照明助手:谷春奈、北村葵

録音:玉井典生

 

広報制作:cOsmOs、りんだ 広報写真:清原ふわり

宣伝美術:勝山修平 衣装・メイク:緒花

楽曲制作:谷奥旭

企画:とまりぎクリエーターズ

制作:映画絆王子実行委員会制作

協力:合同会社TEAM MATERIAL、NOLCA SOLCA Film、 Noisy Bloom

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